ショートカットキーを覚えて効率的に仕事したい・・。
どれがおすすめ?
Windowsでよく使うショートカットキーについて紹介します。
ショートカットキーは、マウス操作よりも素早く簡単にアプリや機能を呼び出せる便利なツールです。
この記事では、ウィンドウの最小化や切り替え、ファイル名指定実行、PCロック、画面スクショなどのショートカットキーを覚え方とともに解説します。
Windowsをよく使う方は、ぜひ参考にしてください。
- 普段マウス操作ばかりの人
- おすすめのショートカットキーを覚えたい人
- 仕事が速くなるショートカットキー5選と覚え方
ウィンドウの最小化
[Windows]+[D]
インターネットやExcelなど、何かしらウィンドウやアプリを開いている時、
[Windows]+[D]ですべてを一気に最小化して、デスクトップ画面に戻れます。
もう一度押すと、元の状態に戻すこともできますよ。
覚え方は、「窓(W)をどどっ(D)と隠す」というイメージです。
ファイル名を指定して実行
[Windows]+[R]
[Windows]+[R]で画面左下に「ファイル名を指定して実行」という小さい窓が出てきます。
その後コマンドを入力することで、色々なアプリや設定画面を立ち上げることができますよ。
覚え方は、「窓(W)を操作、実行(Run)する」という意味です。
「ファイル名を指定して実行」でよく使うコマンドは以下の通りです。
[mstsc]:
「リモートデスクトップ」を起動します。
「マイクロソフト(MS)のたく(T)さん(S)のクライアント(Client)」と覚えましょう。
※正式には「Microsoft Terminal Service Client」の略
[notepad]:
「メモ帳」を起動します。
古いWindowsのバージョンから生き続けるメモ帳は起動も早く軽いので、ちょっとメモしたいときに便利です。
[calc]:
「電卓」を起動します。
「calc」は電卓「calculator」の略です。
ちょこっと計算したいときに使いましょう。
ウィンドウやアプリの切り替え
[Alt]+[Tab]
開いているウインドウやアプリの選択を切り替えられます。
[Alt]+[Tab]で表示した一覧をキーボードの矢印キーで動かし、選択することもできますし、
[Shift]を加えて、[Shift]+[Alt]+[Tab]なら一覧を逆方向に進めることができます。
私が社会人1年目のころ、先輩がつかっているのを見て「なんだあれはすげえ!」となったショートカットです。
ぜひご活用ください!
PCロック
[Windows]+[L]
情報セキュリティの面から、席を離れる際には必ずPCにロックをかけましょう!
その際に便利なのが[Windows]+[L]を押してロックするコマンドです。
一瞬で、PCをロックすることができますよ。
覚え方は、「窓(W)をロック(Lock)する」という意味です。
画面スクショ
[Windows]+[Shift]+[S]
[Windows]+[Shift]+[S]を押した後の画面でコピーしたい範囲を選択することで、画面の一部のみをスクショできます。
これがあることで、昔のように全体をプリントスクリーン→画像編集ソフトでトリミング・・という作業がなくなりめちゃくちゃ便利になりました!!
マニュアル作成や、ちょっとした画面メモにかなり使えます。
覚え方は、「窓(W)をスクリーン(Shift)ショット(S)する。」というイメージです。
まとめ
Windowsで仕事が速くなるショートカットキー5選と覚え方をご紹介しました。
これだけ覚えるだけでまじで仕事が早くなる!